2002-04-23 第154回国会 衆議院 環境委員会 第11号
それで、ここでは、向こうの環境庁長官、言うなれば環境大臣に相当するホイットマン長官とも話をしまして、引き続きアメリカとしてもヨハネスブルグに向けては、地球環境問題をいろいろと自分たちとしてやれることは努力をしていくということでございますから、例えば、アメリカも随分ここのところ足しげく各国へかなりハイレベルの人を派遣して、ヨハネスではどういうことをやろうかというようなことをしておりますから、言うなれば
それで、ここでは、向こうの環境庁長官、言うなれば環境大臣に相当するホイットマン長官とも話をしまして、引き続きアメリカとしてもヨハネスブルグに向けては、地球環境問題をいろいろと自分たちとしてやれることは努力をしていくということでございますから、例えば、アメリカも随分ここのところ足しげく各国へかなりハイレベルの人を派遣して、ヨハネスではどういうことをやろうかというようなことをしておりますから、言うなれば
ところで、今回の政府・与党代表団の派遣にいたしましても、また森総理からブッシュ大統領にあてた書簡にいたしましても、また大臣からホイットマン長官にあてた書簡にいたしましても、何かブッシュ大統領が一言言ったことに対して、それに対する対応ですね、率直に申し上げてどうもアメリカに振り回されているような、アメリカの後手に回っているような感じがしてならないわけでございます。
その前にできるだけ早く出せないのかということで申し上げたわけでありますが、ホイットマン長官は五月ころまでには骨子らしいものを出したいというそんな話をしておられました。 いずれにしても、この代替案というものができ次第、日本初め友好国に対して必ず御相談、御協議を申し上げたいと、こんなふうにおっしゃっておられました。
さらに、もう少し変わったニュアンスとしては、ホイットマン長官がその前に、五月か六月ごろまでにできるだけ骨子を早目につくっていきたいと、そういうようなこともおっしゃっておられました。 同時に、そういうものが出る、結果が出たという段階では、日本を初め同盟国には必ず協議をいたしますということもおっしゃっておられました。
○川口国務大臣 私も、先ほど申しましたようにホイットマン長官には手紙を書きましたし、それから談話を出させていただきまして、その中で、今回のアメリカの状況については、今後の京都議定書をめぐる議論をおくらせる、それに問題を生じさせるということで、非常に遺憾であるということを申し上げております。
私自身ももちろん、これはかなり前に、アメリカのカウンターパートである環境保護庁のホイットマン長官には手紙を書かせていただきました。また現在、国際電話で各国の閣僚の方々とも意見を交換いたしまして、一緒にアメリカに働きかけるということが大事であるということの認識を共通にいたしております。
現実には、このホイットマン長官にあてた川口大臣のお手紙の中で、この手紙についてどのような中身で言及をされたのか。また、このチェイニー副大統領の発言については環境省としては確認ないし何らかの対応をされたのか、お聞かせいただけますでしょうか。
私は、その手紙が出ました後で、実はホイットマン長官とはG8でお会いする機会がなかったわけでまだ面識はないわけですけれども、ホイットマン長官のG8での御活動、貢献あるいは御発言が、EUあるいは日本も含めまして非常に温暖化問題についてのアメリカあるいはホイットマン長官の考え方を、具体的な方針という形ではないですけれども、姿勢を表現したものとしてみんな好感をして受け取りましたので、G8での貢献については非常
いたしまして、ということだけれども、ホイットマン長官がトリエステでおっしゃったようにアメリカ政府としては今検討中であるということだと理解をしているので、そこにおいてホイットマン長官の貢献を期待したい、リーダーシップに期待したいということを書いたわけでございます。